Nepal / travel

少しづつ、少しづつ、なじんできました(あるいはタフになってきました

<<少しづつ、少しづつ、なじんできました(あるいはタフになってきました)>>

今日も今日とてお洗濯へ。
ネパールで嫌なことのひとつが、基本物事に値段がついていないので自分で交渉しなくてはならないことで、女の子の私であってもえらいふっかけられること(ラッセの比ではないが…)。

外国人だからと正当な取引をしてもらえないのが嫌で、
交渉をする度に嫌になって、
怒り口調で
「1200?そんなの高すぎます。それに目盛りも出鱈目じゃないですか。これで6キロのはずないじゃないですか。大体2.3㌔ですよ。」
「そんなん言い続けるなら帰るし!」
「400!それ以外はびた一文出さん!」
「だから400っ言ってるでしょ!400です!」
「ちゃう!だから400です、4に0が二つ!」
「フォーーーハンドレッドーー!400言うてるやろ!」
「そうです、400!」
「ちゃんと400ってレシートに書くでしょうね?」
と、
毎回強引に押し切る形の交渉になってしまうのが
何だか自分自身が嫌で。

お買い物の度にイライラしたり、強引に言い張る自分がまったく可愛げも無くてカサカサしている感じですっごい嫌で。
「何で正当な値段で取引をしてくれないんだろ。」
て、またラッセどんにぷいぷいと不満をぶつけて。

そしたら
「逆に自分がその立場として、べらぼうな値段でも買う人がいるのなら、まずはそう売るでしょ?」
「不当な扱い、それこそ彼らが世界から長年そうして扱われてきたことなんだよ」と。

うまく言い表せないのだけど、ラッセどんにぶつけて、ちょっと客観的に立場を考えたら少しだけ落ち着いて。

お洗濯の他にもまだ果物を買いに行かなくてはならなくて再び外へ。

果物なんてまず値段がついていないから、また交渉だけど、先日見つけた適正価格で売ってくれるおじさんのもとへ。

 

そうしたら今日は別のオジサンで。
バナナだけ必要だったんだけど、念のため確認で
「昨日別のオジサンがマンゴー1キロ250って言ってたけど間違いないよね?無くなったら買おうと思ってるんだけど」と言ったら
「ノーノーノー!昨日とは違うマンゴーだよ~!」
「1キロ450ね!」
と。
そこでまた「はぁ?!」となりそうだったけれど、そこは抑えて、
「昨日は250っておじさん言うとったよ?てかなんかいつも通る度違うおじさんだけどオジサンたち何人いるの?」と聞いたら
「10人だよー!ビッグファミリーやねーん!ハハハー!」
と突然笑い出す。

ん?なんか私面白いこと言った?
そしたらまた続々おっちゃんが集まってくる。
バナナ買うだけなんだけどなー。。。
そうしたらバナナをめぐって卑猥なトークが始まり。。。
や、バナナ買いたいんだけど・・・?
なんなんこのおっちゃんたち?
「二ホンのバナナー、ネパールのバナナーはーはーはー!」
なんだかおっちゃんたちのわけわかんないトークに飲まれるところだった。。。
・・・でもなんか、楽しいやん。
「いやいやいや!それはいいから早くバナナをよこして?笑」
と、気が付いたらこのめちゃくちゃな交渉を楽しみ始めている。。。
おっちゃんたち、めちゃくちゃふかっけてきて、大体の時にㇺかってしちゃうけれど、でも、実はこうやって「あかんあかーん!そんなんじゃかわんで~」とかって面白おかしく交渉すると、存外買い物も楽しめるじゃん!と。
おっちゃんたちの態度は変えられないけれど、私の態度・出方次第でストレスを募らせるも、楽しく過ごすもできるんだよなと。
そしてちょっとだけ、その楽しみ方をつかんだ心地がしました。

きっとこれからもぶったくりプライスを言われる度に「はぁ?!」ってㇺかってするのでしょうけれど、そのまま怒りを態度に表すだけじゃなくて、機知に富んだ楽しい返し&時間を一期一会のお互いに過ごせるようにしたいなと思いました(。・ω・。)ノ♡

Advertisements