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北欧の色んな価値観・在り方に触れて、視野が広がり心がゆるんで生きやすくなった話・その5

「北欧の色んな価値観・在り方に触れて、視野が広がり心がゆるんで生きやすくなった話・その5」

○○○地球の歩き方に載らないフリータウン・クリスチャニアの存在○○○

 

フリータウン、と聞くとどんなイメージがあるでしょう?
治安が良くないところ、タブーのないところ?
それとも
皆自由でのぼのび暮らしているところ?

 

 

有名なガイドブックにも載らない、
”小さな国”があると聞いてはいたものの
興味も無かったし、
ちょっと怖い気持ちもしてたから
取り立てて行こうとは思わなかった。

 

 

(けど、「アロマクレイのアロマガスサウナがある」と聞いて
行ってみることに笑)
 

”大麻の売買がなされている”
”写真を撮っては絶対にいけない・カメラを出すのもダメ”
”他にも色々ルールがあるからね”

耳にしていたから
ちょっと、どころか
すごく怖くなった。

 

クリスチャニアには外灯が無い。
だから夜や冬の夕暮れに行ったときは
すごく、おどろおどろしい印象を受けた。

 
それに、わんちゃんたちは
リードで繋ぐのが禁止されていて
そこかしこに大きなわんちゃんたちが
ウロウロとしてたのも
異様な光景に見えた。
赤字に黄色の三つ丸模様の”国”の旗。
ドレッドヘアやラスタカラー
エキゾチックで
市内中心部で見かける人たちとは
全く違う、
何だかおかしな感じ・異質な感じの人たちが
そこここでたむろしてる。

 

 

大麻売買のエリアに入る前には
至る所に「カメラ禁止」のサインがあって
「やばいところに来てしまった」
「引き返そうか」
「サウナなんて怖い系の人たちの巣窟ちゃうんか」
「だが暗くて道が分からん、帰れないじゃないか…」
「ええいままよ!」

頭の中でアラームが鳴り放しのまま
サウナへ向かった。

 

男女共同のサウナと知り
つるっとひっくり返りそうになるも
「引き返せんのだからサウナるしかない」
「でも存外明るい良い雰囲気だし」と
ポジティブに捉えて
ふるふるしつつもサウナルームへ。

 

そもそも皆素っ裸ってどうゆうことだ?
怖い系の人たちの巣窟の中の巣窟で
外国人で女の子の私、何かされないだろうか?

 

( 言葉で書くと
「ふ~ん」と言う感じだけど
本当に怖くて
頭を長いこと洗いながら
どうしようどうしょうどうしよう…って焦ってた)
ら、、、、なんと
呼ばれた!

 

「ねぇ君、シャワーもいいけどサウナも気持ちいいよ?」

呼ばれてもうたがな….
もう逃げられん…..

そして意を決して(お風呂に来て緊張する場面はそうそう無いよね)
サウナへ入った。

・・・・
・・・・
・・・・
…….

普通のサウナだった、
男女共同・生まれたままの姿、ってことだけで。

別に何も無かったし怖い人たちもいなかった。
(というか、怖い人たちって誰!?)

皆静かに思い思いに
サウナを愉しんでいるだけだった。
ビビって&「隙を魅せたら阿寒!」と
だまりこくっている私に
どこから来たの、何で来たの、サウナ好き?
などなど
取り留めもなく話しかけてくれて
気が付いたら
私はサウナを愉しんでいた。
「こんな何やら怖いところで、今に怖いことがある、今に、今に、、、」
と思っていたが、何もなかった。
「怖い人たちの巣窟」
と思っていたが
むしろ
皆穏やかでいい人たちの様に思えた。

・・・・・何だか、ちょっとだけ
拍子抜けしている自分がいることに
帰りの道中に気が付いた。

・・・・それ以降、少しづつ
クリスチャニアに対する違った側面を
見ることが増えた。

・・・続く。
 

 

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